「は」と「が」の違いは?アメリカで日本語を教えてみた!
このセメスターから大学のLanguage Centerで日本語のチューターを始めました!
セメスターが始まった週から毎週4時間働いているわけですが
2週間経っても誰も来てくれず、、
ひたすら自分の課題やこのブログを書いていました。
先週もやっぱり人は来ないし、課題でもしようかなと思っていると
1人の学生が来てくれました!
名前はエイデン。両親アメリカ人ですが、父親が軍人で沖縄にいたので
日本語が問題なく話せてしまうバイリンガルな学生でした。
「何か日本語の質問ある?」と聞いてみると
「今はないけど、この質問よくみんなするから答えを持っておいた方がいいよ~」
と言われたのが
「は」と「が」の違い!
確かに。わからん。
みなさんわかりますか?
当たり前に使いすぎて、何でわけてるのやら。
ということで調べてみたんですが、ざっくり言うと
「は」は名詞と形容詞
「が」は動詞
に基本的に使う助詞だそうです。
彼は学生です。
彼はおもしろい。
彼が笑った。
この逆でも、当てはまるんですが、特別な意味になって
彼が学生です。
彼がおもしろい。
彼は笑った。
「誰が学生ですか?」「誰がおもしろいですか?」という疑問への回答や
「彼こそがおもしろい」というような捉え方になり、
「彼は笑った」は彼だけが笑ったというように他の人を除外する形になるようです。
なるほど。(笑
こんな質問ばっかされたら、もはや教えらる立場ではいられない(笑
教えられるかは不明ですが、
これからどんな質問がされるのか楽しみですw