Takaのアメリカ留学日記

2019年8月からアトランタに交換留学。アメリカ生活、アメリカと日本の社会問題について気ままに書いていきます。

たった半年のアメリカ留学で価値観はどう変わったのか大公開!

今回は半年の留学での自分自身の変化、「価値観」編です!

英語編も是非チェックしてください!

 

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◎価値観を広げるとは?

日本の大学に申請書を出す時、留学の目的の1つに「自分自身の価値観を広げる」というのを書きました。これは多くの人にとっても目的の1つなのではないでしょうか?

 

ただ留学に行く前は、正直どんな風に価値観が変わるのかわからない

 

だってどんな経験をするかわからないし、どこに行くか・誰と過ごすかで得られる

価値観や考えは無限大だからです。

 

友達が経験したことや触れた価値観と同じものを経験できるとは限らない

だからこそ、自分自身で色んなものに触れて色々な考え方を出来れば、例え1カ月の語学留学でも自分だけのより実りある留学になると思います。

 

今回は、僕自身がアメリカ留学半年で得た価値観をお伝えすることで、これから留学に行く方に、イメージを膨らませてもらえたらと思います!

 

◎その1 年を気にしなくなった

先週、NBA(プロのバスケットボール)を見に行きました。

そこで、新しく韓国人の友達が出来て、色々お互いの話をしていると、年齢を聞かれました。

 

友達:大学何年生なの?

自分:4年生

友達:何歳?

自分:あれ?俺何歳?22歳?23歳?

 

そう自分の年齢を忘れていました(笑

 

理由は確実に年齢を意識しなくなったからです。

 

日本では、初対面で年齢がわからないので、取り合えず敬語で話して

 

後々「あっ、同い年なんだ。じゃあタメで」なんてことがあります。

 

しかし、

 

アメリカでは年齢を言う機会もなければ、

 

英語に敬語がないので、自分の年齢から相手との関係を推し量ることもありません。

 

自分の友達には4、5歳上だったいるし、3歳下だっています。

 

20歳以上年上の教授とご飯に行くこともあります。

 

でも、話をする時は全員、"I"と"you"です。

 

さらに言えば、初対面の人と話す時は

 

だいたい学年や仕事のような立場を聞きます。

 

また、顔立ちが違いすぎて、顔で歳を推測することも難しいです。

 

なので、年齢を口にすることもなければ、年齢を意識することもないんです。

 

人間関係が対等で、1人の人間として見られる感覚があります。

 

ちなみに、僕はこの感覚が凄く好きです。

 

この年齢に関する考えは日本文化と大きく違う所で、

 

自分の年齢を忘れる程、英語・アメリカ文化の影響を受けたんだなと実感しました。

 

◎その2 心が広くなった

留学に来た時の自分と、

 

今の自分は物事を受け入れられるキャパシティが圧倒的に広くなった

 

と自信を持って言えます!

 

というよりも、かなり昔が敏感だったのかな?(笑

 

正直、2,3週間の海外生活はオランダやインド、ルワンダでも経験しているので慣れているし、ストレス耐性がある方だと思っていました。

 

しかし、アメリカで違う価値観を持つルームメイトと生活すると、

 

洗い物は3日間放置だし、朝4時に大音量のクラブミュージックを流して帰ってくるし、英語で上手く伝えられないしで

 

ストレスだらけの環境に留学当初はキャパオーバーになりました。

 

授業や就活等、全てのストレスが一緒に来た時期でもあったので

 

人生で初めて発狂した程です。

 

全く違う文化を持つルームメイトと1から文化をすり合わせながら生活していく中で

 

 

最初はたいしたことだったのが、

 

まぁ、そんな大したことないじゃん。

 

と大抵のことに思えるようになりました。

 

また、アメリカ人は心が広いなと思うことが多々あります。

 

次の人のためにドアを開けてくれていたり

 

カジノで1万円をかけて、一瞬で溶かしても笑っていたり(笑

 

そんな人たちに囲まれていると、小さいことを気にするのが

 

ちっぽけて見えてしまったというのも

 

自分の価値観に影響を与えました。

 

◎まとめ

最初にお伝えしたように、この価値観の変化は、場所や人によって人それぞれです。

 

僕のアメリカ・ルームメイトとの生活という環境だから、お伝えしたことを感じることができました。

 

違う地域に行けば、感じる価値観の違いや得られるものは違ういます。

 

これから留学に行く人がこの記事を読んで、

 

自分はどんなことを得られるのかと、

 

そんなことを想像して英語の勉強に励んだり、

 

夢を膨らませてもらえたら嬉しいです!