Takaのアメリカ留学日記

2019年8月からアトランタに交換留学。アメリカ生活、アメリカと日本の社会問題について気ままに書いていきます。

【大学生から大学生】に送る、迷ったら留学した方が良い5つの理由

アメリカのアトランタで交換留学をしている、タカです。

只今日本の大学の4年生です!

 

今回は留学真っただ中の僕が

留学をして感じているメリットについて話していきます。

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なぜこの話をするかというと、留学の情報発信をしていると友達から

  • 留学をしたいけど大学でするべきかどうか迷っている

という話をされることが多いからです。

 

自分自身、アメリカへの強いあこがれが高校時代からあって、大学での交換留学を決意しました。

交換留学の審査に落ちて行きたかったタイミングで行けない挫折を経験して、大学を4年で卒業するか留学をするか迷った末、かねてからの目標であった留学をする道に決め、沢山の人のサポートを受けて、今留学が叶っています。

 

そして、今思うことは、本当に留学をしていてよかった

(留学期間の半分しか経っていませんが笑)

 

そんな留学真っただ中の僕が感じる留学のメリットをお伝えすることで

留学をしたい人の背中を押せればと思います!それでは行ってみましょう!

 

 

◎1.留学は自分の好きを見つける時間

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大学に入って聞く話に

「大学生は時間と体力があって、お金がない

 社会人はお金と体力があって、時間がない

 高齢者はお金と時間があって、体力がない」

というものがありますが、

 

まさにその通りで、大学生程、有り余った時間と体力を使って自分の好きを見つけられる期間はありません

 

しかも、大学生は就活を含め将来のことを考える時間でもあるので

将来のための準備期間だと個人的に捉えています。

 

その上で、留学期間中は本当に自由時間が多い

実際に留学をしてみて感じるのが、大学の授業は確かについていくのは大変ですが

授業を4つ履修して、1日2コマ、多くて3コマの授業を受けると、午後はフリータイムなんてことはざらです笑

 

友達の話を聞く限りでは、語学留学も同じように朝授業、午後フリータイムだと思います。

 

さらに、日本では授業とバイトが大半を占めますが’、基本的に留学中はビザ上バイトが出来ないので、授業しかありません。その授業も課題があるとは言え、案外酷ではないです。

 

そこで、自分のやりたいことが出来る時間が大量に出来ます!

 

だからこそ、僕はちょっとでもやりたいと思えば、すぐに行動するようにしています

なので、バレー部、マラソンNPO団体のボランティア、LGBTQのイベント、アトランタランニングクラブ、そしてこのブログ等々

娯楽、勉強含めとにかく足を動かすことを意識しています。

 

正直、行った結果面白くなくても、自分はこれが好きじゃないと学ぶことができる機会なのでOKですし、

このどれだけ動いたかが留学の満足度を決めるのかなと考えています。

 

例え1カ月の語学留学でも、色んなイベントに参加したり、バーに行って友達を作って自分の輪を広げていくだけでも、語学学校だけでは得られない経験をすることが出来ます!

 

海外という視野が広がる場所で存分に自分の足を広げて、

自分の好きを見つけてみてください!

きっと、自分はこれが好きなんだ!と思えることに出会えるはずです!

 

◎2.人生の選択肢が広がる

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留学に来ると、友達の会話、現地の人の日常生活を見るだけでも、

こんな生活があるんだ。こんな考え方があるんだと視野を広げてもらえます。

 

しかも、この大学生という社会に出る前の若い内にその視野を広げておくことで

その後の人生で何を目指すのか、どうなりたいのかを様々な選択肢から見ることが出来るようになります。

 

日本に住んでいると「海外就職する」人ってあんまり見ないですが、

アメリカに来てみると、海外の友達は自国ではなく

海外で働くことを視野に入れてる人が多いなと感じます。

 

そもそもこれだけ世界が広い中で必ずしも自国で働かないといけないというルールはないですし、自分で実際に触れてみて自分の気が合う所で働くことも出来るわけです。

 

そのためには何が必要か?を考えることが出来、モチベーションを保つためにも実際に触れてみることは凄く大事だなと思います。

 

海外で働くことを考えると、英語はある程度は必要なので、その意味でも留学は人生の選択肢を広げてくれると思います!

 

◎3.就職して留学に行けるのか?

最初に「大学生は時間と体力があって、お金がない」と言いましたが

それと同時に「大学生」という立場だからこその自由があります。

 

僕は社会人になると、留学ってそう簡単に行けるものではないと思っています。

なぜなら会社に入ると、人間関係や仕事等々、自分では決められないことが自分のタスクになって、自分の時間を使うことになるからです。

 

一方で、大学生は自分自身でやることを決められる決定権が社会人よりあります。

だからこそ、自分の時間を意志決定出来る時間、かつ家族や周りのサポートを受けやすい、今この大学生という時間にこそ1番留学という選択肢が簡単に取れると思います!

 

◎4.留学は就活に有利

僕自身も留学と就活という2択に悩みました。

その時はやっぱり人生に後悔はしたくないし、自分が本当にやりたいことをやろう!

と決め留学を決意しました。

 

実際に留学をしてみて思うのが、留学は就活に有利だということ。

企業から見て、留学経験をしている学生は

・海外での適応力

・英語力

などなど

日本では出来ない経験をしている学生、また海外進出を狙う会社ほどそういった学生を欲しいと思います。

 

ただ留学で何を学び、何をしているのか。が物凄く重要。

最初でも言いましたが、時間があるからこそ

「自分のやりたいことにひたすら挑戦すること」

 

それをすることで自分がどういう人間であるのか、何がしたいのかを考え

実際に行動することで他の人にはない、自分だけの経験をすることが出来

その中で苦しんだ経験や成功体験を通して、また自分自身をより一層深めっていった人こそ、より希少な人材になっていくと思います。

 

◎5.自分の人生を!!

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大学3年の時、

「自分のやりたいことってなんなんだろ」と僕は悩み続けました。

「自分の好きなことってなんなのか」と。

 

今思うと、

・良い大学に行くために受験勉強を頑張ろう

・大学に入れば、「The 大学生」らしくサークルに入ろう

と「自分の好き」ではなく、「社会の好き」をしていたのかなと思うことがあります。

 

受験やサークルが悪いということではなくて、自分自身が「自分の好き」に向き合うことが出来ていませんでした。

 

そこで大学3年の夏にインドでのインターンシップに参加したことから

自分のやりたいことをただひたすらにやり続けようと一歩を踏むことが出来

・ITベンチャーインターン

NPO団体でインターン

・ゲストハウスの立ち上げ

ルワンダでの海外インターシップ

等々

取り合えず自分のやりたいことをやってみて、

「これは違う」「これが好き」と少しづづ自分のやりたいことが見えてきました。

 

そして今大学生活を通して成し遂げたかった留学をしている中で沢山の時間があり

  • 今みたいにブログをしてみて、自分が意外と発信が好きなことを知ったり
  • アメリカのクラブに行って、やっぱり自分はクラブ文化には合わないことを知ったり
  • 社会学、特にセクシュアリティって自分にとって面白いことに気づいたり

等、自分が嫌いなこと、好きなことを知って

自分の人生を生きている。感じが本当に留学を充実させてくれているなと思います。

 

日本でももちろん自分のやりたいことを見つけることは出来ます、

ただ留学も違う視点から物事を考えられる1つの機会になります。

 

だから、「留学に行きたい!」と思うなら、その一歩を踏み出してもらいたいなと思います!

 

◎まとめ

以上、大学生が大学生に送る、迷ったら留学した方が良い理由でした!

留学は金銭的にもそう簡単に行けるものではないことは百も承知ですが

だからこそ、得られるものは動けば動くほど大きいですし

 

「留学に行きたい!」その自分の思いに正直に一歩を踏み出してみてください!

僕はそんな方を応援したいですし、必要があればメッセージをもらえたらサポートさせてください!

 

それでは!