Takaのアメリカ留学日記

2019年8月からアトランタに交換留学。アメリカ生活、アメリカと日本の社会問題について気ままに書いていきます。

表現の国アメリカで学んだ5つの価値観!

初めて半年以上日本を離れて海外生活をしていると

 

ライフスタイルや日頃の会話の中から

 

日本と違うな~

 

これはアメリカっぽいな

 

と思うことが多々あります。

 

そんな気づきをアメリカで学んだ5つの価値観として紹介していきます!

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表現力の豊かさ

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題名にもあるんですが、本当にアメリカ人は自分自身を表現するのが上手!

 

大学の授業でも、みんな自分の意見や考えを持っていて、

 

先生の話している最中でも手を挙げて発言をしますし、

 

昨日行ったコカ・コーラミュージアムでもマイク片手に5分も10分も独りでに観客を沸かせていたのは流石だなと思います。

 

自分が1番最初に表現が上手だなと感じたのは、

 

秋セメスターに取ったスピーチクラス。

 

最初のスピーチは5分間の自己紹介スピーチだったんですが、

 

私は音楽が好き!シャワーに入ったらいつでも歌うの!

 

と身振り手振りを使って、堂々とみんな5分以上自分を表現していました。

 

僕の場合、こういうのは実績がないことしか言えないのかな。

 

なんて思っていたんですが

 

音楽でもスポーツでも自分の好きをありったけ表現している姿に

 

留学初っ端感動したのを今でも覚えています。

 

コミュニケーションの大切さ

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アメリカではコミュニケーションが本当に多い!

 

特にそれを感じるのは、赤の他人との会話(笑

 

この前、服を買いに行った時、レジで

 

「How are you?(調子どう?)」からはじまり

 

「どこから来たの?」と声をかけられ

 

「日本だよ。」と言うと

 

「えっ!嬉しい!日本の面白い話していい??」

 

と日本の面白話が始まりました。(笑 

 

後ろにお客さんが並んでいるの関係なしです(笑

 

この前乗ったウーバーでも

 

運転手と話をしていると

 

「将来何がしたいの?」

 

「友達に日本人いるから電話しよや!」

 

とディープな話が始まったり、ドライバーの知り合いの日本人と音声通話が始まりました(笑

 

社交の場に行っても、

 

僕はどうしても会話の前に少し相手を探る時間があるんですが、

 

アメリカ人は目が合えば笑顔ですぐさまを声をかけて、自己紹介をしてくれます。

 

そして質問を投げかけて、自分のことを知ろうとしてくれます。

 

 

こういった何気ない会話が日常にあることで

 

ちょっと気分がハッピーになります。

 

心が広い

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これは自分自身が1番身に着けたいことなんですが、アメリカ人はとにかく心が広い。

 

この前ラスベガスでカジノをした時、

 

ルーレットを家族と遊んでいました。

 

するとそこに、20歳ぐらいの男性3人がやってきて、1万円を赤黒の2分の1にかけて一瞬で1万円を溶かしていました。

 

そんな彼らは悔しがるそぶりもなく、大笑い。

 

ちびちび賭ける自分とは大違いです(笑

 

他にも、アメリカでは次の人のためにドアを開けておくのは当たり前。

 

満員電車で我先に入っていく日本の通勤ラッシュを思い出すと

 

時間に追われていない感じは個人的に凄く好きです(笑

 

広大な大地のあるアメリカだからこそ、この心の広さは養われるのかな。

 

家族を大切にする

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アメリカでは家族が凄く大切にされています。

 

特にそう感じるのは、Thanksgivingやクリスマスの祝日。

 

この日になると、アメリカ人の友達はみんな家族の元に帰って、家族と時間を過ごします。

 

日本もお盆は家族で過ごしたりますが、国民的に家族のための日という理解の祝日ってないなと思います。

 

さらに、公共のトイレに「Men」「Women」「Family」の3つがあります。

 

これを見た時びっくりしたんですが、

 

ショッピングモールでも、野球場でも

 

ファミリーのことを考慮したトイレがあることからも、家族が重要視されているなと感じます。

 

自分の人生を生きている

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アメリカは移民の国だからこそ、横を見れば自分と容姿も国籍も違う人がいるのが

当たり前。

 

だから、自分が何者なのか。を自然に考えるようになります。

 

そして、社会階層も文化もみんな違うからこそ、色んな生き方や考え方があって

 

自分自身は何になりたいのか。何がしたいのか。をそれぞれが考えて

 

それぞれの人生を生きているように見えます。

 

日本はほとんどが日本人で、周りを意識すぎて、時として誰かの人生を生きているように感じることもあります。

 

それを大学1・2年時に感じていた自分だからこそ、

 

こうやって自分の好きや嫌いをしっかりと理解して、自分自身がどうなりたいのか、どうすべきなのかを自分で考え

 

生きている姿は、凄くカッコよく映りました。

 

◎まとめ

以上、アメリカで学んだ5つの価値観でした!

 

国によって、それぞれの良さがあるので、

 

良いとこどりをして、ハイブリットな考え方を持てれば理想ですね!