鏡を見せて!アメリカの散髪!
今回はアメリカの散髪・カットについて!
アメリカでもどこの国でも日本以外の国で髪の毛を切るのって結構不安だったりしませんか?
日本人の髪の毛は癖が強いので、日本の美容師は世界1の技術力があるなんて話を聞いたことがあるけど、他の国で日本のように上手く切ってくれるのかな?なんて僕は不安に思ってました。
ということで、実際のところアメリカの散髪・カットがどうなのかを紹介します!
今回残念なのが、僕が男子なので女性のヘアカットをお伝えすることが出来ないのですが、男子だったらこんなんなんだ~ぐらいで読んでみてください笑
◎結論 あながち悪くない!
僕は変な髪の毛になって、思い出の写真を見た時に悲しくなりたくないので
入念にGooglemapの星やお店のHomepageを見てエリアや内装等を調べていきました。
検索をした時、日本人やアジア人のオーナーが経営しているお店があったんですが、実際の美容師さんは現地の方。
結局「値段がある程度」「内装きれい」の観点で選んだのが、
その名も「Freedom Barbershop」!
値段は$30(約3300円)。だいたい日本と同じぐらいの値段ですが、アトランタでは高い方でした。
(ちなみに友達は$2でカットしてもらっていたので、探せば安いお店はいくらでも見つかると思います。技術はわかりませんが笑)
下の写真が内装なんですが、かなりキレイめなお店でした。
⇧韓国の友達が切られている様子
◎それぞれのペース
お店に入ると、何人かの美容師さんが散髪用のイスに座って携帯をいじっていました笑
(ここのお店はスタッフ全員が自分専用のイスがあるスタイルです。)
僕の予約を伝えると、受付の人が僕の担当になる人に
「(担当の人来たよ、)行ける?」と聞くと
「あー5分待って」と携帯をいじっていました笑
アメリカっぽい。笑
準備が出来たようで、僕がイスに向かうと、まず担当の人から握手と
「Nice to meet you. I'm Mike」と挨拶がありました。
これもアメリカっぽい。
こういった自分のペースがあったり、自己紹介があったりするのは個人的に好きです笑
◎鏡は見せない派
これ、一番の驚きなんですが、カット中お客さんは鏡を見れないんです笑
もしかしたらこれはこのお店だけかもしれませんが、なぜか鏡は見れません。笑
基本的にこの体制です。
鏡を背にして、自分用であるべき鏡を最後の髪の毛公開の瞬間まで見ることはありません。
日本では常に見ることが当たり前なので、「え?いつ回転してくれるんだろ」と初回の時は戸惑いましたよね笑
話を聞いてみると、この理由は2つあって
①美容師が鏡を見て頭の後ろ側を切るため
②お客さん同士が会話をするため(なるほど)
①は納得出来ませんでしたが、②は納得感がありました
それが昔からアメリカの散髪屋のスタイルだったとか。
お客さん同士が会話するって、アメリカらしい(笑
とはいえ、5回ぐらいこのお店に行ってるけど、
お客さん同士が話しているところは見たことありません(笑
昔はそうだったのかな?
◎バリカン命!
僕が短髪というのもあるんですが、基本的にカットに使うのはバリカンです。
バリカン9割、はさみ1割ぐらいの感覚です。
日本で短髪にする時だと、バリカン6割、はさみ4割ぐらいの感覚なので
面白いぐらいバリカンの技術勝負です。
出来はちなみにこんな感じ。
全然悪くないし、勝手に低く見積もってしまっていたがために、むしろ良し。
◎まとめ
今回はアメリカの散髪事情(男子編)を紹介しました!
美容師の腕に不安な方は、しっかりと調べてキレイめなお店に行くことをお勧めします!